2月20日 the previous day  the next day


2023年(05年)  十年に一度の寒波あやまたず我が家のトイレ凍らせにける
         呑む水や風呂の水より流れぬトイレの水に困りぬ


2020年(02年)   オリンピック何するものぞ吾なりの自分参加の競技が愉し

2019年(31年)  平成・令和ぼうつと生きて来たりしや我の歌えぬ恋歌ばかり

2018年(30年)  平昌五輪空に人飛ぶエアリアル

2016年(28年)   直進車優先なるに礼をされ当方何かと戸惑ひにける

2015年(27年)  我が近く「獺ケ通」の地名あり有れば愉しい「獺(かはうそ)祭」 

2014年(26年)   今もなお拷問あると言はれてる北の為政者替はらぬものか

2013年(25年)  白鳥が冬の魂魄連れ帰る
         ボール持ちタオル引きずり歩み来る二歳の孫は菩薩のごとし