5月3日 |
2020年(02年) 家十日空けたる庭の青き踏む 2018年(30年) 古里の山が恋しい父母なるや母も隠れし山菜の春 2017年(29年) 揚げ雲雀声の限りを領土とす 2016年(28年) 茹でられて薇(ぜんまい)干され揉まれけり 2015年(27年) 散骨は桜花散るこの峠 2014年(26年) 憲法と同じ歳なる我なれば座右の銘は専守防衛 2013年(25年) 初夏の守門岳めがけてかっ飛ばせ蒼柴の森に集いし球児 * 新潟市木場の「みどりと森の球場」にアルビレックスBCの応援に行きました。 応援ではなく、実は、相手の富山チームの選手でもよいから、でっかいホームランボールが見たかったのです。が、夢で終わりました。アルビは昨年、チーム全員でもホームラン数19本だから、難しい話でした。2ベースが最高でした。次回は、もっと早くに行って、フリーバッテンングでも見ようかと思っています。 この歌は、長岡市の悠久山球場の思い出を歌にしました。 |