8月26日

 

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2025年(07年)蝉の聲少なきお盆令和七年
       稲作の神のごとくに祀られし狐の絶えて今ハクビシン


2019年(01年)雪深き妻有の里の隧道は雪の高さに掘られてをりぬ
       

2018年(30年)稲穂をば狐に譬え祀りたる稲作日本の稲荷明神 

2017年(29年)カナカナや悲し哀しと泣き止まず

2016年(28年)田舎家の壊れた窓と思ひしに燕のために開けてる小窓

2015年(27年)尾根道のやうやう着きし岩場には鳥も休みて糞(ばば)してありぬ 

2014年(26年)鳴く蟬を連れて帰るや盆の霊
        
   *やがて死ぬけしきは見えず蝉の声(芭蕉の句)

2013年(25年)昭和まで昼餉の居間に鬼ヤンマ