兄、甥との3人 「チャレレンジ富士登山」(読売旅行新潟営業所募集)に参加、交通機関は観光バス
8月16日
バスは新津発、新潟、燕三条、長岡、柏崎経由。燕駅前乗車7時20分〜14時30分富士山五合目着
登山開始15時30分〜20時00分七合目「鳥居小屋」着 20時30分仮眠〜23時10分起床 23時登山開始〜
17日
〜15分ごと、山小屋ごと、曲がり角ごとに休憩をいれながら登る〜4時45着 御来光撮影(朝日を食べる)〜朝食〜5時45分集合〜6時下山開始〜9時五合目着10時10分発〜風呂〜20時40燕三条駅着
画像はサムネイル
個人的な感想・意見
◇ 思いの外、道幅は広くきれいだった。下山コースは常に道幅が4m以上あったかと思われる。登山と下山のコースが別々になっている登山コースは全くの一列歩行かと思っていたが、追い越し可能な個所も数多くあった。ゴミはほとんど、落ちていなかった。きれいな登山道だったが、五から六合目付近にやたら馬の糞が落ちて悪臭を放っていたのには興ざめだった。あれを平地の住宅地のように飼い主のほうで責任もって片付けてもらえないものかと思った。あれでは、お馬さんが、みんなに臭いもの汚いものと嫌われてかわいそうである。
◇ 外国人の登山者が多かった。歩けなくなった日本の婦人を助けている外人をみた。この写真。英国人だと言う。英国人は優しいね”GENTRY)”と述べたつもりだが通じたかどうか。日本の若者のこういう姿はまったく見られなかった。戦後、特に男のありようとか、サムライ精神といようなもの、骨太の生き方といったものが日本から消えてしまっているのではないか。だから、こんな場面を見ても何も感じない。
○ 団体旅行の利用は経費の面で格安、そして、他の方と知り合えるよさが合った。
△ 集団行動ゆえに時間的なロスが多かった。個人的な旅行の約1.5〜2倍。
(御来光までに登りたい、登らせてやりたいという思いから、同じグループの登山者を負ぶってやったり、九合目から頂上まで登山者のリュックを背負ってやったりした)
△ 行動に(特に登山中)、ずっと制約があり、軍隊の訓練以上?の感があった。
はっきりと申し出なかった私もよくなかったが、個人の責任において行動する条件で、案内人よりも先に行くことを許可してほしかった。ぎりぎり、御来光の瞬間には間に合ったし、八合目以上は似た景色だったが、頂上には30分ほど前に着いて、定点撮影をしたかった。上の写真は登りながらの撮影だったので画像のブレがある。。
◇ 富士山は一度は登ってみたいもの、二度目は登ろうとは思わないもの、そして、遠くからその美しさを眺めていたいと思うものだなどと言われているそうですが、私はもう一度行ってみたい気がする。次回は個人として、仲間を誘って、日程的には今回と同様だが、ご来光が最もきれいな時が多いと言われる8月の末、再挑戦したいと思った。もう少しゆっくりと朝9時頃出発で・・・。