大峰山(1915m)、大台ケ原(1695m)        トップへ戻る
    一語一座=雨のせいばかりでなく、紀伊半島の山は、山の肌の感触や山の息遣いが新潟と違う感じがした。雪に押さえつけられたり、折られたりした木々ではない。木々の根元が曲がっていない。そんな違いを感じる喜びを味わった。

  名物の鹿にじっとみつめられる       花の咲かないバイケイソウ



5月9日〜11日 15年('03)  登山   
    
大峰山 <登り3:00 下り2:40>
 
   大台ケ原
<登り0:40 周遊2:40>
 
       
この村名山会

 9日(金) 朝5時50分出発〜巻IC6時25分〜〜北陸自動車道・7時10分米山SA・朝食7時30分〜米原JC〜多賀SA・昼食〜吹田JC〜松原JC〜郡山JC〜r24買出し5食分〜〜16時 天川〜川合林道テント泊17時

 
10日 朝4時起床〜5時出発 崖崩れで和歌山県側にまわる〜トンネル西口登山口カ6時50分〜7時発〜9時23分弥山〜10時八経ガ岳(八剣山、)10時30分下山開始〜往復〜〜13時10分・トンネル西口駐車場到着〜上北山温泉¥500〜大台ケ原ドライブウエイ・テント泊

 
11日 朝4時起床〜5時出発〜駐車場着・5時45分登山口発〜6時20分・日出岳(大台ガ原)頂上着〜7時22分神武天皇像〜大蛇ぐら〜谷〜9時・駐車場着9時12分発〜名阪国道・針IC11時17分〜120km〜SA昼食〜名古屋〜東名高速道〜中央自動車道〜恵那SA・昼食〜北陸自動車道〜巻IC着〜7時家到着

 曽地峠(大積SA)、西山・地蔵トンネル付近の藤の花が見事であった。
    米山SAの石碑 
<草臥れて 宿かる頃や 藤の花 芭蕉
    読まれた場所は違っても,藤の花の季節感覚が、今日のこの時のように思われて、芭蕉翁の思いに合致したような悦びを感じた。

  有磯海SAの石碑 
 <早稲の香や 分け入る右は 有磯海 芭蕉
 早稲の季節とは合致しなかったが、旅をしてきたものの方向感覚のようなものが素直に受け入れられ、さすが芭蕉翁と感心させられる。

 
Q このまっつるつるの木は何というのでしょう?ただいま調べ中

 大峰山の大峰早駆の標識を見ながら、「ニュースの白装束集団もこの山を歩いて修行していれば・・・悪くは言わないのに・・・」と此村氏の言葉

Q 天然記念物「オオヤマレンゲ」の木、どんな花が咲かせるのでしょう?
 答えは写真をクリックしてご覧ください。夏にはこんな見事な花を咲かせます。

別名「天女の舞い」


 
オオヤマレンゲはシャクナゲとともに大峰を代表する花。この花は別名、ミヤマレンゲ、ビャクレンゲ、天女とも呼ばれ、7月純白の花を付ける。うつむきかげんでひっそりと咲く姿はつつましやかな乙女といった感じ ...








写真の木はどうしたのでしょう。

 
写真のシートの下には何がある。?

答えは写真をクリックしてください。