焼岳(2455m)                           トップへ戻る
   
一語一座=雨の中の登山で、だれもいなっかたせいか怖さを覚えた山である。一人さびしく慎重に慎重に登った。以前、崩れ落ちたところが、今日にもまた、土砂崩れをおこしそうな気配であった。下りの釜トンネルのところも、土砂崩れ防止の柵が設けられていたが、一端崩れ出したらあんなものひとたまりも無いだろうと思われた。いそのこと、もっとトンネルを延ばして造るべきだろう。

8月18日 16年(04’) 登山  焼岳   単独行   

                      <登り 大正池側4:00・下り中の湯温泉側2:30>

  昭文社発行の「百名山を登る」では、頂上まで岐阜県の中尾温泉からは5時間、上高地の帝国ホテルからは4時間20分と書かれており、こちらがやや近いので、帝国ホテルから登り、中ノ湯温泉に降りることにした。

  

前日は、御嶽山登山

〜木曽街道19号経由〜〜沢渡の道路沿いのレストラン兼お風呂の店で風呂に入る〜〜6:00沢渡村営駐車場泊、

○バス発5:20〜〜〜〜6:00帝国ホテル6:00・・・・・・9:00頂上小屋・・・・10:00頂上着(土砂降りとなる)

○頂上<北峰>10:00発・・・・・・中の湯温泉へ・・・・・12:30トンネル出口着〜〜〜1:00沢渡村営駐車場

○村営駐車場1:15〜〜松本〜〜長野自動車道、北陸自動車道〜〜4:30家着

早朝のバス5:20 独り占め 大正池を望む7:30 アルミの梯子
竜胆平の竜胆 竹やぶ、これでも道である 第一ベンチ 12:00
ここが登山口 登山口は写真やや左 登山口のバス停留所 12:30



  アドバイス

   雨模様だったが、良い天気の日ばかりを選んでいたら、百名山は踏破できないと、勇を振るって登った。

1 上の写真は標高2000m以下のところばかりである。つまりは、2000m上は雨やガスで写真は撮れない状況だったということです。もちろん、雲の上に出てしまうこともあるが。
  
2 中ノ湯温泉奥まで、車で入れば、頂上直下の尾根っぽい登山道で速く上り下りできるのではないかと思われる。
(中の湯温泉まで入って確かめようとしたが、あいにく当日、トンネル内のバスとタクシーの衝突事故で交通渋滞となり、確かめられずに、沢渡駐車場に泊まった)

  渡村営駐車場泊、野球場3つくらいの広さもある、トイレの近くが何かと便利なので入り口、バス乗り場側に駐車。朝、対キューバのオリンピック野球戦の勝利を聞きながら準備、

3 ここはラジオの電波入りが悪い。

4 釜トンネル出口へ降りるコースは、写真のとおりのすさまじい悪路である。沢道なんぞは、これが道か歩きながらも心配になったほどである。第一、第二ベンチとあるが、第一も二もベンチなんぞとうの昔に溶けてなくなっていた?。

5 焼岳小屋は、管理人さんがおり、簡単な食事も可能。おいしい水がでています。