倉手山(952.5m  トップへ戻る
    
一語一座=飯豊山をどこの山から眺めるのが一番よいのか、昔から調べ尽くされ、この山がその一番の評価を得ているようです。飯豊山系を眺める場所は数多くあっても、飯豊本山に絞ったら確かにここが一番だと私も思います。5月の連休の頃が一番よいという話です。

11月1日 20年('08)  登り2時間、1時間30分 同行者 兄
   


  情報高速道の日東道を中条ICで降りて、国道7号を村上方面に走り、113号を山形県方面に向かって走り、越後金丸の先から4kmほど行ったところのトンネル出口を左に入り、国道下をくぐって右方向に行くと、目指す登山口方向(飯豊の里)への一本道になる。登山口は春先は梅花皮(カイラギ)山荘が出発点となるが、その時以外は、もっと奥の飯豊山荘の向かう途中に駐車場を利用する。駐車場は道路の右側でスペースは30台分はある。








 

  秋の登山で全くお目にかからなかったが、イワウチワ・イワカガミ・シャクナゲ・ドウダンツジなどの草木が目についた。特にイワウチワの葉は登山口から頂上まで切れ目無く続いていた。

○朝になって、午後から天気回復の予報を得て、急遽新潟の兄を誘って出かけることとする。8:30出発〜9:10新潟市名目所(兄の家)経由〜〜10:55倉手山登山口着 11:02登山開始・・・13:00頂上着(昼食)13;30・・・15:00下山  「川入荘」の露天フロ(500円)に入る。カケ流しであるがぬるくて、なかなか出られないお風呂だった。手前の渓流、左の倉手山から迫ってくるような渓谷の紅葉は見ごたえ十分。夏はアブが出て大変だろうなあと思った。

駐車場・ここから急登を行く 途中、時々一服できる 途中、里を振り返る 尾根道を振り返る
下山後、振り返ると晴れ上がった山・・
飯豊本山方面を望む 地神山方面から黒雲が・・・ 倉手山直下の滝

 今回の倉手山からの眺めは、あいにくの空模様ですっきりした写真は撮れなかった。良い写真撮影の楽しみは次回に繰り越された。今回は下の写真でガマンしていただこう。左からダイグラ尾根、桧山沢、クサイグラ尾根、アイラギ沢(石転び雪渓)、梶川尾根、湯の沢、丸森尾根と続く。頂はあまり見えないが、飯豊本山、駒形山、御西岳、天狗岳、烏帽子岳、梅花皮岳、北股岳、門内岳、地神岳、頼母木山、鉾立峰、杁差岳と続いている。

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