日本平(1081m)トップへ戻る
    
一語一座=村松町の「早出川ダムサイト」からの登山コース(@早出川ダムコース)は、変化が多くて楽しめるが、ダム沿いの道はちょっと危険です。
 三川村からのコース(A三川コース)はヒルがたくさんで閉口しました。ストッキングの網目からでも潜りこまれ10箇所ほど刺されたその上、っかく登った頂上であるが眺めというのはまったく望めない

5月10日 9年('97)  登山 @早出川ダムコース  有波氏  <登り・5時間30分>         
 5時起床準備6時30分出発、下山場所の予定の三川村に車を置く(矢沢の登山口が見つからずに時間ロス)、村松の「早出川ダム」登山口に移動し @早出川コース登山口を8時50分発、頂上着は2時30分着 70Mほど三川村方面に下山したが、雪で下山道が分からず引き帰して、登って来た早出川コースを下山。
(注意2=新潟県の山は、新潟平野の側から眺めると、雪は少なく見えても、裏側は雪で道が雪に埋もれて見えないということがあるので要注意。 秋はヒルと熊とヤブに注意。次の9月26日を参照)    

      慌てて登り出して時計の記録準備を忘れてしまい、頂上からの下山を記録

    2:30(頂上) 1091m(実際は1081mだが1091mに設定されている) 2:45 1035m 

 3:00 1075m
(再度頂上付近へ戻る)  3:15 975m   3:30 935m    3:45 775m 
 4:00 740m           4:15 785m   4:30 675m     4:45 615m 
 5:00 540m            5:15 420m   5:30 325m    5:45 260m  
 6:00 290m                   6:30 300m     6:45 235m 
 7:00 250m
(ダムサイト着 すでに薄暗い)7:15 195m    7:30 215m    7:45 130m
 8:00 80m           8:15 60m             8:45 55m 
 9:00 家着75m                         
 



9月26日
  10年('98  登山   A三川コース 有波氏

  家・7時30分発〜8時55分、三川村の谷沢コース登山口発〜登り口は立派であったが,すぐに藪道になり、道を探すのに苦労した。杉林を過ぎた後,山栗をたくさんう。トラバース、ヒル(蒜)だらけの道が続く〜12時15分大池着〜13時30分お昼にする1000mちょうど。頂上までもう少しの所のようだが、時間が遅くなってしまったので下山することとする。2時下山開始〜5時半薄暗い中無事下山する。 ナナカマド一枝、持ち帰る。家に帰ってみたら,ストッキングの網目からヒルが入り込み、10箇所ほど刺される。細く体を伸ばして、わずかな隙間からでも入り込んでくる。翌日、靴を調べると紐や、靴の裏などにもたくさんくっついていた。

    注意1=三川の谷沢・梨の木平のコースは人跡がほとんど見られず、藪でところどころ道が分からないなど、秋は特に危険。山栗はたくさん落ちているが、熊が食べた痕跡がある。無理矢理に栗をそのまま噛み潰したという感じで悔い散らかしてあった。ぞっとして、栗を拾う気力は失せて急いで通り過ぎる。それに何より気持ち悪いのが、山ヒル蒜である。登山靴の下から少しずつ上へ上へと這い上がってくる。そして地面にリュックをおろすとすぐにくっつく、木の枝からポタリと帽子の上に落ちてくるなどなど、無数とはこのこととと知らされました。前を有波氏が行くと、その踏み後から、ウウーンと、ヒルが背伸びして、頭をぷるぷる振りながら、次に踏み出す私の靴にしがみつこうと待っている。 恐ろしい山であった。