五頭山(912.5m)が岳(974m)松平山(964m) トップへ戻る
 
一語一座=この山のよさのは、村杉の登山口から登ると、菱が岳〜五頭山と縦走して元に戻れること。また、少年自然の家のある魚止めの滝から登っても、松平山〜五頭山と縦走して元に戻れる点である。

右の山が菱が岳
左の奥が五頭山


トップへ戻る
村杉登山口へのアクセスマップにリンク

2月11日  16年('04)  五頭山1人    <村杉 登り2:00、下り1:30
 
 普通の長靴での登山。軽くて登りではあまり不自由は感じなかった。しかし、下山のとき、他の長靴の人に追い抜かれた。普段、運動をしていないせいかとも思ったが、自分ばかり2回も下山で滑って転んだのでちょっと自信を失いかけ、その方たちの様子を観察していたら、原因がつかめた。違いの要因は他にあったのだ。同じ長靴のように見えたが、その方たちの靴は、靴裏に鋲が打ってあって歩きやすかったのだ。特に凍りついた舗装道路のようなところでは有効だとのことであった。
次回はあの鋲うち長靴を買うことにしよう。


五頭山の山頂から菱が岳方面を望む








2月17日 14年('02) 五頭山(同月23日にも登山、1人 村杉 登り1:30、下り1:00

 
まだ雪がたくさんある季節なので、他に登山する人がいるものかどうか不安であったが、村杉の駐車場に行ってみたら、なんと駐車場いっぱいの車だった。約30台程度か。それで、自分の車を停めるころがなかったので、やむを得ず少し戻ってやや広くなった道路脇に駐車した。10時50分登山開始、12時20分頂上着、昼食、12時35分頂上下山開始、13時30分下山終了。
 
私にとって、この山は、夏山登山のための体力保持がねらいの山となっている。

 



 



2月15日
  15年('05) 五頭山村杉 登り1:30、下り1:00
 
朝9時30分頃に家発、10時30分頃登山口着、雪は1mくらいか。駐車場は2ヶ所。登山手前の駐車場に入れようとしたがマツダのカペラ号は四駆でないため、思うように入らず、もう一回バックして入れなおす。四駆でないので、私のような単独の山行者は帰りの際までに雪が降っていないか、車が道路までちゃんと出られるだろうかなどと心配事が絶えない。2月のこの時期、菱ガ岳を目指す方もおられたのに驚いた。五頭への縦走を考えているのだろうか。
 12時10分頃頂上着。青空の下での、昼食と昼寝を楽しむことにした。が、楽しむとはいかなかった。マットを2枚持っていき、下着も着替えて雪山で昼寝をもくろんででいたが、寝心地は想像していたようには心地よいものではなく、10分程度で切り上げた。登山者が多かったこともあるが、主因はやはり、気温の低さである。12時30分には下山を開始する。







3月8日  10年('98)  五頭山 M氏、A氏 <村杉 登り2:25、下り1:30

○自宅8:10発〜〜8:30に安田インター近くのスーパーで待ち合わせ、やや遅刻

○車降りる、登山開始9:10 登り口を間違えて村杉温泉のスキー場のずっと下から登り始めた。

○村杉登山口駐車場、登山開始9:50 晴れの天気予報ながら風が強く頂上では、寒さのためガスの燃えが悪くラーメンが作りにくかった。雪山ながら登山者多い。

 アドバイス
 1 冬山には冬山用のガスボンベが必要。夏用は気温が低くてガスが気化しない。夏山といえども、北海道は登山口でさえも気化しにくい時がある。雌阿寒岳の登山口で食事を摂ろうとしたが寒さで充分沸騰しなかった。その時はダンボール箱で囲って何とか済ませた。6〜7度以上は必要と思われる。IWATANIのIPガスの気化温度は。   


3月16日・ 21日
  15年('03)  五頭山  1人
       <
村杉 登り2:30、下り1:10

  16日は菱が岳登山。中型バスが2台も駐車場に来ていた。葛飾区ハイキングの会の団体だった。登山ブームとはいえ、この時期に登れることをよく調べてきたもんだと感心させられる。水を忘れて登りだしたので、今回は北岳までで下山。新調した登山靴の試し履きの軽い気持ちで出発したのが失敗の元。

   21日は、気負って7時に出発した。登山口8時着。昨晩の雪で、雪道に残される踏み跡も消されており、加えて、なぜか1台だけ雪をかぶった車が放置されており、なんだかんだで怖くなって、五頭から菱が岳への縦走を考えて来たが頂上に着いてから決めることにして歩きだす。歩きにくく、登りに2時間半もかかってしまった。一の峰に向かう人はいなかった。自分は縦走の気持ちで登ってきたがカンジキがないとやはり足元が不如意なので、ここ三の峰までの登山にしてそのまま下山となった。
村杉の露天風呂に入って帰る。300円、ちょうど良い湯加減であった。
    

                                       

3月21日  14年('02)   五頭山  1人  <村杉 登り2:00、下り1:10

  奥のスキー場の駐車場まで行けたが、菱岳登山口に車を置いて登る。10:50発〜12:50「1の峰着」

 左の写真は「一の峰」からの眺め、「二の峰」に見える黒点は下山者の姿。バックは新潟平野と日本海

 1:00下山開始 2:10駐車場着、登り始めは晴れていたのが、下山した時には雨模様に変わってしまった。
     
    

  





4月28日 14年('02) 菱岳〜五頭山 縦走
      7時10家発〜7:48村杉・駐車場から登山開始
   
   ○登山道は、手入れがしてなく、藪が道に迫っている悪道である。途中で村杉の薬師様裏からの登山道と合流してからはやや道もよくなった。途中面白い花発見緑色で花が環状である。笹竹の花に出あう。100年に一度咲き、その後は枯れてしまうと言う、その花に。
   
   ○鬼清水(沢水)、水場は、雪の下で少し危険であったが滝の流れ落ちる手前の雪の解けているところから得る。
    
   ○ブナと楢の混生林、春の日差しの木漏れ日やさしく迎えてくれた。今年は小雪のため、イワウチワは盛りを過ぎていた。小鳥のさえずりが賑やかだった。ちょうど互いに伴侶を求め、産卵したころなのであろう。青虫ももう1週間くらいすぎると、一気にみよけて、するすると頭上に垂れてくるころだと思える。
    
   ○10:30菱が岳頂上(春山の眺)に着く。五頭山頂をはるかかなたに眺めながら、縦走開始。雪が北側に残っていて、雪の残ったところはブッシュに行く手を遮られ歩きにくく、登山者の数も多かったのだが、それでも所々で、道を外れて戸惑うことも何度かあった。
 
     ○12:00竜神清水(鬼清水とほぼ同じように雪の下の状態) 頂上直下、ここから30分ほどで頂上。     
 
   ○12:30五頭山 1の峰頂上着   

   ○1:45村杉駐車場に下山

   ○2:35家着



6月8日 15年('03) 菱が岳〜五頭山

 ○6時30家発〜7:28村杉駐車場から登山開始

 ○10時15分 菱が岳頂上着  アンニンゴ採取(30分) 

 ○12時15分 一の峰     12時30分 四の峰昼食 

 ○14時下山 

 ○14時35分  家着 トレーニング不足で時間がかかる。  女性4人、男性2人に抜かれる。



6月24日 19年('07) 五頭山 <村杉 登り2:30、1の峰 下り1:20 同行妻
   

 ○5時30家発〜6時25分 出湯 沢沿い最奥の駐車場から登山開始

 ○9時15分 菱が岳頂上着  休憩 

 ○10時10分 一の峰     

 ○12時30分 出湯駐車場に下山 

 ○12時35分 山茂登「釜飯」予約して、「しっとりの湯」(湯のみ400円+広間利用は200円)に入る

 ○13時45分 山茂登「釜飯」

 ○ 家着 

7月3日 17年('05) 五頭山 <村杉 登り2:00、下り1:20雪道と違って下山には時間がかかる。

 ○7時15家発〜8:00村杉駐車場(奥のスキー場跡)から登山開始

 ○10時00分 一の峰頂上着   昼食

 ○10時15分 一の峰     

 ○11時35分  駐車場着  毎日飲んでいる薬が効いてきたせいか、喘息発作の症状はでなかった。このところ菩提寺山の登山でもまったく症状は出ない。夜も出ない。フルタイドという薬のおかげかなと思う。自分的?にはハイペースで登った。3人ほど追い抜かれて、80代のご婦人お二人と5人の中高年女性グループを追い越した。そんなことは気にしないでのんびり登山を目指そう。


 7合目以上から、カナカナ蝉がしきりと鳴いていた。姿をこの目でしっかり見とどけたが、小さく,遠くて、写真にはうまく収まらなかった。高いところは、遅く春が来て,夏が来たはずなのに平地よりも早いのが不思議に思えた。

   

9月4日10日 18年('06)  五頭山 1人 7時30頃出発して、12時30分頃帰宅、蝉の声はもうしていなかった。
1の峰 頂上から新潟方面を撮る
   


9月12日 10年('98)  裏五頭山 A氏

○7時30分家発〜〜〜9時05分 中の沢コース登山口道標発〜途中はぶな林の尾根道で快適に登山〜750M位で一度150Mほど下る。 病後でもあってゆっくり登山。

○12時 「1の峰」到着 昼食12時45分発 七竈の枝を採る菱岳方向に向かって縦走開始

○2時55分前 下山開始

○4時40分 中の沢キャンプ場到着 登山口まで車をとりにA氏が戻る

○5時15分 中の沢〜7時家着 (750m付近でクワガタの亡き殻を発見)

 

9月30日 18年('06)  松平山〜五頭山 登り2:30 縦走1:30 下り1:30

○ 職場で小用をはたしてから出発

○ 9時20分出湯の少年自然の家経由、魚止めの滝の駐車場着発(駐車場のスペースは7台ほど)。「このコースは健脚者向きで、一般登山者はご遠慮ください」の看板があり、登り口は荒れた崖道、合わせて、出発が遅れた単独行だったので、行くことに躊躇したが、せっかく来たのだからと出発する。

○ 沢沿いの道を15分ほど歩いた後、急登になる。1時間ほどで「山葵山」に到着。180度の展望。ここから松平山方面を眺めると、木々の背が高いためか、登山道がどこにあるのか見えない。ということは日に当たる心配がなく、木漏れ日の中を歩くことになりそうだと安心する。

○ ここからは、案の定、なだらかな道で、今年の夏に整備したばかりの柴が歩きの邪魔にはなったが、気持ちよくどんどんと歩を進めた。頂上近くで、降りて来る人に出会った。頂上では4人の年配のグループが談笑していた。11時50分着。

○ 12時05分発 五頭山に向う。ここは、整備されていない荒れ道で藪は足元が見えず、マムシでも出ないかとひやひやして歩いた。熊よりもマムシの方が私は怖い、。今日は携帯電話を置いてきてしまったのでなおさらであった。

○ 中沢渓谷からの合流点に出てほっとする。路の幅が全然違う。安心感は何にも換えられない宝であった。1の峰、2の峰下、3の峰分岐、4の峰の横、を通って5の峰に着く。

○ 少年自然の家から松平山への道、五頭山への道は、どちらもこの夏にしっかり整備されていて歩き安かった。関係の皆様に感謝。合掌。

9:20 魚止めの滝、登山口 9:35 ここから急登 急な登り・楢の林 急な登り・ブナの林
10:48 山葵山からの眺め 松平山までの尾根道 11:50 松平山の山頂 松平山〜五頭山の道@
松平山〜五頭山の道A 12:44 松平山〜五頭山の道B 1:24 中沢渓谷からの道に合流 2:14 五頭山の八合目の分岐点
2:43 赤安山から松平山を望む 赤安山の道 3:27右が下山口、魚止の滝はこの奥



11月23日
 16年('04) 菱岳〜五頭山 縦走 写真のみ掲載します。
      8時40家発〜9:24村杉・駐車場から登山開始

9時24分 出発! 途中駐車場・五頭方面 10:03 山歿霊供養塔 山道 10:25 車道を敷設中写真大
五頭方面 菱の頂上は山の裏 10:52 笹清水 スキー場方面 11:16 葉の落ちたブナ林
登りが続く、頂11:50着 12:19 尾根道を五頭へ  歩きやすい尾根道  快適な尾根道 中沢からの道、五頭へ1時間10
飯豊方面 写真大 一の峰 竜神清水 13::46 三の峰 新潟平野


12月21日 9年('97)   A氏   <登り2:15下り1:15?>

  第2土曜日の翌日だったので、前日に登った人がいて道はできているのではと期待したが、昨日の登山者はなく、今日の踏み跡だけが残っていてそれを頼りに登った。出湯からの登山で、烏帽子岩付近からは積雪量もが多くなった。この付近で引き帰してきた方に出会う。かんじきも用意していたので、他の登山者2名とともに交替交替に先陣をきり雪をこざいての登山となった。頂上直下の登り道は特に大変で、雪が腰のあたりの高さになった。
 頂上近くになって、驚いた。頂上にだれか先客がいるではないか。別コース(村杉スキー場)からの登山者で、パラグライダーに乗って降りるところだった。世の中にはきつい人もいるものだと感心した。

 アドバイス

  1 村杉のコースが一番短く、楢の木の林、ぶなの木の林、と続き、水場もあって人気が高い。

  2 下山後の、村杉の薬師の湯(露天、掛け流し、無人、300円)も良い。