弥彦山(634m) トップへ戻る
 
一語一座=山はどこも信仰の対象となるものだが、弥彦山のその歴史は特に古い。そのこともあって、登山口と5合目、頂上に鳥居がある。登山口のその大きさは越後の国でも最大かなと思われる。登山される方々もみなさん、敬虔な面持ちで登っておられるようだ。

3月21日  17年('05)  登山  <登り1時間35分 下り40分(雪道なので速かった)>     

 
 8時準備開始、家を8時10分出発   朝食抜きで出発。8時40分神社前の駐車場着 50分登山開始 
 駐車場の脇を流れる矢川沿いに広い登山道が作られていた。完成、間近という感じである。そこから歩いて5分ほどで、ロープウェイ駅方面との分岐点に着く、大きな鳥居があり、振り返って思うに、ここが0合目のようだった。今年は大雪で、下の遠望写真の程度で、3合目以上からが雪道となる。

 雪の残る道ではあるが、ひっきりなしに下山者とすれ違う。わたしが遅くて、登山者に追い抜かれるせいで、登山者がより大勢に感じられたのかもしれない。人気がある山なので、雪割草の咲く、4月の中旬には、人があふれるだろうと想像する。朝早く登れば、人に会わなくて済むが、早朝は雪割草の花の開きが悪い。さて、どうしたものやらと思う。
 

 登山道は整備されているが、雪の残るこの時季であるので、結構危険な所も多かった。安易な子供連れ避けるべきである。頂上からは新潟平野、日本海、佐渡島が見渡せる。三条から向こう、昨年、地震と水害に見舞われた長岡、山古志方面は真っ白であった。頂上着は10時20分 11時50分下山開始 駐車場着12時30分

   アドバイス
    ・この時期の登山には長靴が良い。登山道がぬかるんでいるので・・・。
    ・下山はロープウェィを使うことも可能。
    ・角田山と同様に、雪割草やカタクリが見られるのは、日本海側からの登山道である。
     (弥彦山の花を観賞するには野積からのコースがよいそうなので、近々登ってきます)

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弥彦山・遠望 雪はこの程度で
3合目以上が雪道となる。
同じ日の角田山・遠望 弥彦と比
べて雪は少ない。なぜか?
新しく造成中の登山口
 これなーに (答えは最後の写真)
半分も 登ったか思いきや 
 いまだ 1合目
5合目の鳥居 危険箇所もあります 5合目からの頂上を眺める 7合目の水場(飲めない)
頂上の鳥居 展望レストラン付近の除雪作業 クリックでこの写真は大きくなります 靴洗い用の水場


4月2日  17年('05)  登山   <登り1時間30分 下り40分(雪道なので速かった)>

 
 先週に続いて、今週も弥彦山に行きました。今回は裏参道に挑戦しました。登り下りともほぼ先週と同じ時間でしたが、少しは体が登山になれてきて人並みのスピードだったせいか、追い抜かれることもなく、登山道を独り占めした感じで歩きました。

 裏参道のこのコースの方が雪が無く、歩きやすく、おまけに雪割草やカタクリが花盛りで、裏表が反対のように思えた。先週の表参道は泥んこ道で難儀させらました。神代の昔、出雲からお
いでになった神様も海を渡ってきてこの道を登られたのではないかと想像してみたりしました。

   アドバイス
  ・裏参道は雪解けが早く、この時季は登山靴の方が歩きやすい

  

海側から見た弥彦山 西生寺手前の登山口 登山道を独り占め、潅木の道 雪割草1
雪割草2(大) 雪割草3(特大) 雪割草4(大) 良く撮れてます 雪割草5(大)
8合目から頂上を見る 頂上付近の雪道 登って来た方面を見ながら下る 西生寺



4月9日
  17年('05)  登山    同行者・妻

 
 先先週と、先週に続いて、またまた弥彦山、今回は先週と同じ裏参道にカタクリを観にいきました。カタクリは私の田舎では「カタコ、雪割草は「ジザクラ、地桜」と言います。すばらしいものでした。たくさん写真を撮ってきましたので紹介します。

   すべての写真が、クリックで大きくなります。 スライドショーでご覧になりたい方はこちらへ

地桜6 かたこ1 かたこ2 かたこ3
かたこ4 かたこ5 かたこ6 かたこ7
かたこ8 地桜7