妙高山(2445.9m) 火打山(2462m)    トップへ戻る
一語一座=燕温泉からのコースは、楽しめるところが多い。登山口の無料の露天風呂があり、北地獄谷・血の池・光明滝・称名滝を見下ろし、天狗平からは尾根道となる。最後が鎖場であるのがやや難点だが、それが楽しいという方もいるだろう。笹ヶ峰からの登山コースは富士見平までの登りが面白味に欠ける。そこから、火打山に向かうコースは竹やぶ続きで足を取られる、つらい嫌な行程となる。同じ富士見平から妙高山に向かうコースは爽快である。黒澤ヒュッテまでは広々した草原、池塘を眺め、1泊ごは後、妙高山頂を後ろから眺めながら急降下の変化に富む登山となる。

6月5日
  11年('99) 妙高山(失敗の巻)(A氏と <登り6時間 下り5時間30分>
 

 朝0時15分起きる。朝1時20分家発  燕インター朝1時40分4時燕温泉着。朝4:20登山開始(1115m)〜9:45頂上着=休憩・昼食=10:45下山開始(長助池、大倉池経由の燕温泉を目指す)〜午後1:15残雪に覆われていたため登山道が見つからずにやや遭難状態に陥る〜午後4:15燕温泉駐車場着〜夕方7時家着。

妙高山・頂上は横に100mほど伸びている 長助池の上、尻にビニル袋を敷いて滑って降りる。
この後の、失敗も知らず脳天気にはしゃいでいた。

 


 4:23=1155m    4:30=1190m    4:45=1285m   5:00=1355m
 5:15=1435m    5:30=1520m    5:45=1605m   6:00=1595m
 6:15=1605m    6:30=1700m    6:45=1770m   7:00=1800m
 7:15=1835m    7:30=1910m    7:45=1950m   8:00=2000m
 8:15=2020m    8:30=2085m    8:45=2160m   9:00=2250m
 9:15=2330m    9:30=2400m    9:45=2450m 着10:00=2415m 昼
10: 15=2385m昼  10:30=2415m発写真10:45=2385m  11:00=2360m 尻スキー
11:15=2225m   11:30=2135m   11:45=2000m
  12:00=1965m

12:15=1855m   12:30=1830m   12:45=1780m   1:00=1780m
 1:15=1815m 遭難状態 1:30=1800m 遭難状態 1:45=1720m 2:00=1685m
 2:15=1575m    2:30=1450m    2:45=1390m   3:00=1375m
 3:15=1315m    3:30=1200m    3:45=1125m   4:00=1155m
 4:15=1160m
 

     注意=6月に入っても雪が多いのが新潟。そして、それが遭難の主原因となるようだ。今回の登山で残雪要因となった失敗を3度もやってしまった。
 1度目、称明瀧の沢を登っている途中、雪の上の足跡が消えているのに気づかずに本来の道を見落としてしまったのである。下るのはせっかく歩いた高度が勿体ないと雪道を降らずに、左の尾根を目指して藪をこざいて登ることにした。幸いに30分ほどで尾根道(天狗平付近)に出て、事無きを得た。
 2度目は、下山コースでのこと。左の写真の長之助池付近からは全面雪となり、雪の下にあるはずの道が分からず、大倉池付近で立ち往生してしまったのである。(この時、ずっと私たちの後ろからついて来られた方があったが、なんとこの方は、私たちをあてにして下ってきたとのことで、さらには大越乗越を越えて黒澤ヒュッテに行く計画だということで、大倉池から戻って行かれた)しかしながら、この時も幸いに赤い布切れの目印を見つけて下ることができた。
 3度目、惣瀧の付近に着いた時、川の水量はさほどでなく濡れるのを承知であれば渡れるのだが、その雪道から川岸に降りられないのであった。川を覆っていた雪が川筋に沿ってセッピの状態で解けているのである。丸い管の頂上部が管に沿って切り取られている状態で、川岸に降りるに降りられず、登るに登られずの状態であった。川の上方に移動し川を覆った雪のところを見つけ、まさに薄氷を踏む状態で渡った。(大いに反省する)



7月17 ・18日 5年(93') 登山 火打山 M氏 雨 <登り4時間  下3時間>

 ・朝6:30発7:00巻インター 10時半登山開始?

      ( 徒歩10385M 登山高度差1030M)



7月20・21日
8年('96) 登山  妙高山と火打山 縦走  M氏 私 A氏 

          <妙高山まで登り7時間30分  高谷池から下り2時間45分>  晴 

       

・朝5:00・巻インター5:30〜〜〜〜〜〜〜笹ヶ峰登山口・登山開始9:00・・・・・・・(お昼)・・・・・・・富士見平12: 30・・・・・・2:00黒沢ヒュッテ2:30・・・・・・・・・・ 4:50妙高山頂上着 4:57下山・・・・・・・・7:10着黒澤ヒュッテ  混雑のため1階の食堂にごろ寝

・朝8:00発・・・茶臼山経由・・・9:30高谷池ヒュッテ・荷物を置いて10:00・・・・12:00火打頂上=12:30下山・・・・・1:40高谷池ヒュッテ(昼食) ・下山開始2:15・・5:00笹が峰〜〜〜7:30巻インター〜7:45家着

 

8月23・24日 4年('92) 登山  火打山 曇 私、甥の哲君 

      <高谷池まで登り4時間 火打山まで登り1時間45分 下り高谷池ヒュッテまで1時間15分>

天気予報は雨20%だったが山の天気は小雨模様で視界は悪かった。 2日目ちょうど運良く頂上にった時30分ほど霧が吹きとんで、景色が望めた。

      

 
・家8:00〜〜10:30登山開始・・・・・・4時間・・・・3:00高谷池ヒュッテ(泊)
・朝6:00朝食==6:55発・・・・・・・8:40火打山頂上 昼食9:15下山開始・・・・・10:30下山    ヒュッテ昼食・・・・・・笹ヶ峰〜〜〜〜〜6:75新潟市〜〜7:00家