
<生い立ちの記>
山毛欅(ぶな)苗は近くの山の斜面に種が落ちて育っていたものを移植しました。桜と違って、枝はしなやかで、蛇のように曲がっても折れない。折れても傷口が繋がりしぶとく生きて枯れることは少ない。雪国の環境にめげない生き様に感心し、紹介することとしました。
折れずに耐えた形が大きくなっても、各々の山毛欅の履歴として残っていて面白い。私は現在齢77歳、残り時間は少なくなっています。強く、長くは生きられないが、この山毛欅苗は、これから後、20年50年後どんな形になるか楽しみです。松之山の「美人林」の山毛欅のようにまっすぐ美しく育てられなかったが、が、私の山毛欅はそれとはまた違う樹形の楽しみがあります。




対策=雪の重みで根元が折れるのが心配、そうとう柔軟性はあるようだ。幹や枝を縛らないでおいてみたい。雪の重みが根元にかからないよう工夫しつつ。
2015.929 A、B、C、Dといろんな方法を試す。
何もしないA 木の覆い4本で囲うだけB 木で囲って支柱に幹をしっかりずれないようにするC 木の覆いとビニル袋Dに分ける
(2015.12.2)サムネイル(クリックで拡大)
(2016.3.29) A、B、C、Dといろんな方法を試した結果 主幹を支柱に縛らない方がよっかったように思う。








(2018.4.9)


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