| 9月11日 |
2023年(05年) ゆつくりと峠を歩き観賞す牧之詠みける合歓の花色 糸瓜の小さき新種と気づかずに暑さの故と思ひし今年 2021年(03年) 満ち足りし此の世なれども鳩山のアジア列車走るを見たし 鳩山のアジアン道はいまだ夢老いが先行命が果てる 2019年(01年) まみどりのコキアの茎枝ほんのりと血色に染まり秋が始まる 昨今の夏草哀れただ単に見場が悪いと刈らるるなりぬ 盛り上がる血の色地獄コキア山 不足無きこの世なれども不仲なる北朝鮮のことが悲しき 2017年(29年) 丹色なる鬼灯喰ふや赤ショウビン 2016年(28年) 無事戻り紐解く姿思ひつつ玄関で靴紐結ぶワンディウォーク 2015年(27年) 人殺す手段なりける剣道は好きになれぬと独り嘯く *今日は長岡の河合継之介記念館・如是蔵などを見学 2014年(26年) ラデッシュは若き舞妓の下唇 2013年(25年) 真夜中にキャベツ荒らしを見つけるも掴むに戸惑ふ蛞蝓なりけり |