西山三山(菩提寺山・高立山・護摩堂山)
 散策用西山三山合体マップ            トップへ戻る
 この山々は私の散歩コースのようなもので、毎月のように散策しています。菩提寺山を中心に少しずつ詳しい紹介をしていきます。
西山三山と呼ばれていることは、2008年に教えられました。西山というのは、なんとなく、西国浄土のような語感があっていいですね。


 (矢代田から撮影)中央が菩提寺山、高立山は菩提寺山の後ろにあって見えません。、右側の山が護摩堂山。


 西山三山一周(時計周り)  <一周 3時間05分> 
急ぎ足の日
 
6月17日 20年(08’)
 
 8時33分家発〜8:53大沢公園
   
大沢公園9:00〜菩提寺山9:40〜高立山10:26〜御魔堂山11:38〜12:05大沢公園
   
大沢公園12:05〜12:25家 

登山口(菩提寺山・大沢公園) 菩提寺山へ 右・高立方面  左・大沢公園 高立山を望む
登山口(高立山・尾根道) 高立山へ 登山口(高立山直下のトイレ 山アジサイ
護摩堂山への砂利道 護摩堂山への砂利道 護摩堂山へ 護摩堂山直下の舗装道

 
 西山三山一周(反時計周り)  <一周 3時間45分> 
写真を撮りながら
 7月5日 20年(08’)
 
 
13時家発〜13:35大沢公園
   
大沢公園13:35〜護魔堂山14:15〜15:40高立山〜16:35菩提寺山〜17:05大沢公園
   
大沢公園17:05〜17:25家 真夏ではあったが、ホタルブクロなどの好きな花に出会えた西山三山一周でした。

大沢公園のトイレ ヒヨドリバナ 葉は対生 川とんぼ キチゴの実 と言う花?葉は互生・大
ホタルブクロ ツナギガヤ 護摩堂山の紫陽花 初夏なのに既に落ち葉が ホタルブクロ2・大
山紫陽花 何と言う花?葉は互生大 大文字草(高立不動尊) 不動尊の大木 トリアシショウマ

 西山二山一周(時計周り)  <半周 2時間40分> 写真を撮りながら
 8月26日 20年(08’)
 
 大沢公園13:10〜菩提寺山13:50〜高立山14:50〜〜15:50大沢公園
   
8月末のこの時期は、見ごたえのあるものは何もなかった。白根の諏訪神社のお祭り日なので、高立山から菅沢線へ出て、護摩堂山には登らずに大沢公園に戻った。高立山からの道端には「くさぎ」の木がたくさんあって良い香りを放っていた。イギリスではバターピーナッツの臭いだと言われているそうだが、私には百合の花の香りに思えた。 

杉に絡まる蔦、秋にはどんなにきれいに紅葉するか楽しみだ。右は萩の花 くさぎ(臭木)  菅沢線の沢沿いにはたくさん生えている。

 「くさぎ」の説明 追加
  ・若芽が山菜では珍品と言われている。
  ・がくの色は赤  花が終わっても青緑色の実が残り鑑賞できる。
  ・山では夏の蝶(カラスアゲハやクロアゲハ)が良く集まる。
  ・「源平くさぎ」は観賞用に庭木などに植えられている、赤白の鮮明な美しい花





菩提寺山(248.4m)
6月14日 20年(08’)    <登り:40分  下り:30分> 
   一語一座=コースがたくさんあります。白玉の滝コースは沢ぞいの道で陰気、石油館コースが尾根道で歩き易い、一般にはあまり知られていないが、その中間の堀出神社の入口の川の脇を通って、炭焼き小屋経由でさっきの石油館コースに合流するコースが、登り始めから深山の雰囲気があって一番気に入っています。私のご推薦コースです。また、2008年9月から、へそ清水を過ぎたところから一気に頂上にいくコースも復活しています。他にも大沢公園コース射撃場からのコースがあります。
コースについては、この頁の最初の3山合体(自作)マップをご覧ください。
  
                              
  白玉の滝コースには3つの清水が湧き出ています。

へそ清水 水場 長畑清水はこの上
                           
1月 10年('98)
  金津の石油の里コースから登る。ここからの冬の登山は、頂上まで道が泥んこで歩きにくい。白玉の滝コースの方が道が広くなだらかで安全であった。登り始めて15分ほどの堀出神社との分岐点手前で狸の糞場を発見。その中には、なんと銀杏の実がたくさん混じっていた。こんなものまで食べているのか、こんな風にして銀杏の実は他の場所に運ばれ育つのかと感心させられた。
 頂上からは、飯豊山が望める東の方面が180度、開けている。元旦が今年のように快晴だったらここで初日の出を拝もうと思いながら帰る。
   

1月 11年('99)
   大沢公園から登る。雪道ながら、雪が凍みていてカンジキは不要。山頂の小屋の記録帳によれば、お正月の元旦にも多数登山している。 

月11日 20年('08)快晴  写真のみ紹介

月13日 21年('09)曇り時々晴  古い道(こんなコースもあるよ)紹介 
 
 
古道紹介
駐車場から、沢沿いに登るコースです。
   ここをクリックすると、古くて新しく発
   見した道を体験できますよ。




3月
 12年('00) 
  時間が無かったので、車で、白玉の滝の駐車場の手前を左に入って菩提寺山の登り口まで行く。そこから菩提寺山頂上までは15分。高立山は雪で途中までしか車が入れず、車を降りて途中からの尾根道を登る。春蘭の花が蕾をつけていた。こんな里近くの自然は特に大切にしたいものです。
 


 10年('98)
  小須戸町の造成された団地のところを通って、大沢公園に向かう。小山の手前に梅の満開の畑があり、3月にはきれいな梅畠になります

 

 18年('06)快晴  白玉の滝〜高立山〜菩提寺山〜堀出神社〜白玉の滝  <4時間>
  

月26日 15年('03)快晴 

6月4日 21年('09)快晴  <登り、55分> 家内
 

6月
8年(96’)
 寒葵と五葉あけびを採ってきた。ここの寒葵の特徴は葉が大きく花も大きくややおおざっぱという感じで美しさに欠ける、が丈夫である。あけびは、今では(平成16年)我が家の庭でたくさんの実をつけています。今年は100個もなりました。私が4個ほど食べただけで他はみんな腐らせてしまいました。欲しい方には送って差し上げますよ。採りにきていただければ・・・。



6月14日 20年(08’)    <登り:40分  下り:30分> 
 石油の里15:05発〜15:43頂上15:46〜16:16石油の里 
 ときどき、足慣らしに登っている山なのですが、今日は思いの外楽に登れたのが嬉しく記録しておこうと思いました。
 登り55分と登山口に表示されている山です。ところが、今日は、手ぶらで運動靴だったこともあり、また、このところずっと喘息薬をきちんと服用していて体調がすこぶる良かったこともあってわずか40分で登れたのです。それも、苦しみながらでなく、ルンルン気分で登れたのです。いつもは自分より速く登る人を、あんなに急いで何が楽しいのだろうなどと、ゆっくりしか登れない自分の言い訳にしていたのですが、心臓も筋肉も難儀でない、難儀でなければ何もゆっくり歩く必要はない訳です。
 その上、このスピード感は、お馬のギャロップのようで爽快。下りのどしどしという足音を立てやすい場所は走れても走らず、短い緩やかな登り道は一気に駆け上がり、まるで、いつか鳳凰山で見た小天狗娘のようにひょいひょいと駆けたのです。自分が自分でないようでした。健康だってことはいいものだなあ、もっとがんばって足腰を強くしていかなければ・・・と思った次第です。その決意?を少しでも本物にするべく今日はメモしておこうと思いました。



8月27日 9月4日 18年('06)
 2週続けて、登山。急ぎ足で登り45分(石油の里から)

                             頂上から撮れた影絵のような写真

9月12日 17年('05)
 いろいろな木の実がたくさんついていました。紹介します。今回は、どんぐりはのぞきました。

ヤマボウシの実 アオソの実(大) 何の実?(大) クロモジの実(黒)
マンサクの実?(大) 何の実(写真大あり)その2 スズメ蜂がクヌギの木に



11月30日 20年('08)
   新しく道が切り開かれました。白玉の滝からへそ清水を通って、次の掘割清水から菩提寺山へ直登する562段の階段コースです。
    


 高立山(275.8m)  トップへ戻る
  一語一座=菩提寺山から更に2kmくらい奥まったところで、名前の通りに100mほどの高さにすっくと高く立ち上がっている山である。

  18年('06)快晴  白玉の滝〜高立山〜菩提寺山〜堀出神社〜白玉の滝  4時間

白玉の滝 雌滝 白玉の滝 雄滝  白金草
山桜 手入れされた杉林 菩提寺方面の山

(下の写真) 登り口の青い箱の中
に何が入っているか当ててください。

ヒントはこの和やかな写真の中
答えは、ここをクリックして見てください。

 


 護摩堂山(268.3m)

 一語一座=頂上に茶店があって、時折、車がかなりのスピードで登ってくる。山道くらいは人間様優先じゃいと思っても、轢かれては痛いから、脇へよける。自然を楽しもうとする者には味消しの車である。だから、茶店からの眺め(特に奥の方)は良さそうだが、立ち寄ったことがない。登山道脇はアジサイの他にも桜を植えるなど年々整備され、目を楽しませてくれつつある。


 古舗道紹介
 田上駅を下車して、加茂方面に200Mほど歩くと、クリヤ食堂があります。その脇から護摩堂山方面に舗装した住宅地を200Mほど登ると、突き当りに竹林の古道があります。その道が護摩堂山の駐車場に抜ける尾根道です。竹と楢の木の道です。旅館「初音」を20Mほど過ぎた処からも行けます。
このお店の横から入ります。
突き当り、左に行かないで小道に入ります。
けんぽ梨の実が落ちていました。
こんな竹林にはいります。
ゴルフ場の脇のトンネルを通ります。

1月3日 8年('96)     1人  

  好天に恵まれ、空気が澄み、遠山眺望できた。 


2月 中旬   9年('97)     1人
 マンサクの花盛り
花見最適期
 耳より情報=早くも、春を身近に感じられます。マンサクが「マンズサクのは私からなの」と咲いています。


5月6日   18年('06)     1人 写真のみ



7月10日 6年('94)      アジサイ見学

  紫陽花の花の盛りを過ぎていた。 耳より情報=6月25日頃が見頃か

   アジサイの花クリックすると、綺麗に、大きくなります


8月28日  9月4日 27年('15)
 
山古志・長岡ツーデイウオークの参加のトレーニングに、2回家から歩きました。庄瀬橋経由が12.5km 小須戸橋経由が11.5km程度で、往復6時間かかりましたが、何とか踏破でき、来週、出かけることとしました。このチャレンジのお蔭で護摩堂山の駐車場までの古道を発見しました。この「護摩堂山紹介」ページの最初に載せてあります。

ここは帰りの信濃川沿いの道です。振り返って写しました
11月 7日
  16年('04)     1人  写真のみ



2月 中旬   17年('05)     1人  写真のみ

 アドバイス
 1 アジサイの見頃は6月25日ころ

 2 マンサクは2月中旬ころ

 3 新潟県の山は雪が多くて冬は登山が無理だとお思いの方、お近くの里山に挑戦してみてください。雪があっても、
  @雪があるので靴が汚れず、
  A回り道なしで歩けたり、
  B足下を確かめずに、乱暴に下っても膝を傷めなかったり、
  C冬は湿度が低いだけに眺めも良かったりと、結構楽しめますよ。